
上司の暴言で出勤できなくなった私が職場復帰できた理由
私は製造業の工場でパートとして数年間働いてきた外国人です。
先月から給料の一部が支払われていません。
さらに、上司の態度が急に厳しくなり、工場のクリーンルームで突然腕をつかまれ、大声で暴言を浴びせられました。
それ以来、怖くて会社に出勤できなくなってしまいました。
これはパワーハラスメントではないかと感じています。

| 国 | – |
|---|---|
| 日本語能力 | N3程度 |
| 職種 | 工業製品製造業(定住者) |
| 就職ルート | その他の在留資格からの就職 |
| トラブル種別 | 労働条件に関するトラブル 言語・文化の違いによるトラブル |
| 参照元 | – |
まつむら給料の不払いとパワーハラスメントは、どちらも深刻な問題です。まずは状況を整理して、何が起きているのかを正確に把握することが大切です。相談窓口で専門家の力を借りながら、解決策を探りましょう。
上司の態度が急変した経緯
給料の一部不払いが始まった
先月の給料日、口座を確認するといつもより金額が少なくなっていました。
会社に確認しましたが、はっきりした説明はありませんでした。
不安を感じながらも、仕事は続けていました。



賃金の一部不払いは労働基準法違反です。理由の説明もなく給与が減額された場合は、早めに記録を残し、相談窓口に相談することをおすすめします。
クリーンルームで暴言を浴びせられた
ある日、工場のクリーンルームへ出入りする際、突然上司に腕をつかまれました。
そして大声で暴言を浴びせられたのです。
何が起きたのか分からず、ただ怖くて体が震えました。
それ以来、会社に行くことができなくなりました。
上司の態度が急に厳しくなった理由が分からず、混乱しています。



職場での暴言や身体的な威圧は、パワーハラスメントに該当する可能性があります。心身に影響が出ている場合は、無理をせず専門家に相談することが大切です。
相談センターで分かった背景と解決策
日本語で状況を説明するのが難しかったため、相談センターでは通訳を通じて詳しく話を聞いてもらいました。
衛生管理の厳格化が原因だった
- 数か月前に製品への異物混入事故が発生していた
- 事故を受けて衛生管理方法が特段に厳しくなった
- 外国人従業員には新しいルールが十分に説明されていなかった
- 上司の行動は説明不足による誤解から生じた可能性がある
話を聞いていく中で、重要な事実が分かりました。
数か月前、工場で製品への異物混入事故が起きていたのです。
それを受けて、衛生管理方法が厳格化されていました。
しかし、外国人従業員には新しいルールが十分に説明されていませんでした。
上司は衛生ルールを徹底させようとしたものの、言葉の壁があり、結果として暴言という形になってしまったようです。



言語や文化の違いによるコミュニケーション不足は、職場トラブルの大きな原因になります。会社には外国人従業員にも分かりやすく説明する義務があります。
労使双方の面談で誤解が解けた
相談センターの立会いの下、会社側と面談を行いました。
私は上司の行動がとても怖かったこと、なぜあのような態度を取られたのか分からなかったことを伝えました。
会社側は、衛生管理の厳格化について外国人従業員への説明が不十分だったことを認めました。
上司も自分の行動が行き過ぎだったと謝罪してくれました。
私も、新しいルールを知らなかったとはいえ、衛生管理の重要性を理解していなかった点を謝りました。
最終的に、双方が謝罪し、私は職場に復帰することになりました。
私が取った具体的な行動計画
暴言を受けた状況を詳しく記録する
いつ、どこで、誰に、どのような言葉を言われたかを記録しました。
腕をつかまれたことも含めて、できるだけ詳しく書き出しました。
給与明細や勤務記録を集める
給料の不払いを証明するため、過去数か月分の給与明細を集めました。
勤務時間の記録も重要な証拠になります。
外国人労働者向け相談窓口に相談する
相談センターに行って、状況を説明しました。
日本語での説明が難しい場合は、通訳サービスを利用できます。
専門スタッフが親身になって話を聞いてくれました。
通訳を介して正確に状況を伝える
母国語で詳しく説明することで、状況を正確に伝えることができました。
言葉の壁があると、誤解が生じやすくなります。
通訳を使うことで、本当に伝えたいことを伝えられます。
会社との面談で誤解を解く
相談センターの立会いの下、会社と面談しました。
お互いの立場を理解することで、誤解が解けました。
職場復帰後の環境改善を確認する
職場に復帰する前に、今後の対応について確認しました。
会社は外国人従業員への説明を丁寧に行うことを約束してくれました。
給料の不払い分についても、確認して支払ってもらいました。
今は安心して働けています。
まとめ:同じ悩みを持つ外国人労働者に伝えたいこと
上司から暴言を受けたときは、怖くて何もできませんでした。
でも、相談センターに行ったことで、問題の背景が分かり、解決することができました。
- 言葉の壁によるコミュニケーション不足が職場トラブルの原因になる
- 通訳を介して正確に状況を伝えることが解決への第一歩
- 相談センターの立会いで冷静に話し合うことで誤解が解ける
- 会社には外国人従業員への丁寧な説明義務がある


今回の経験で、分からないことは質問することの大切さを学びました。
同じような状況で悩んでいる方がいたら、一人で抱え込まないでください。
言葉の壁があっても、通訳サービスを使えば正確に伝えられます。
相談窓口に行けば、きっと道が開けます。








